リセットはないからいい
あまりの更新率の悪さに苛立ちます。
伊藤たかみの「リセット・ボタン」という本を読みました。現代の若い人の心をうまく表現しているいい作品だと思いました。
もともと最初から、自分の人生って、そんなに大事だとも思ってなかったし
これは自殺願望のある登場人物の女の子の言葉ですが、ぼくはこの言葉に共感する部分がありました。生きる目的を模索している世代だからこそ言える一言だと思いました。世間一般では盲目的に「生きることは大事」と言いますが、悲しいときやつらいときふと立ち止まって考えてみると疑問に感じてしまうことは少なくないと思います。
なぜ人は気楽に死ぬことを望むのでしょうか。自殺ならなおさらです。この世に未練があって死ぬのならばいっそのこと高層ビルから飛び降りて、車に轢かれた蛙のような無残な姿になってしまえば社会へのあてつけにもなる気がするのですが。
もう夏ですか?
暑いですね。こういう日はコンビニにはしって「サクレ」を買って食べるにかぎります。
面白い記事を発見。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/989952.html
スコット・スタインバーグ氏によると
Wii(ウィー)の人気が2008年までに薄れる可能性があるとの見解を示した。
セガが家庭ゲーム機で全然振るわなかった過去はさておき、もっとも気になるのは
「Wii」は時代遅れのグラフィックに加え、ソニーや米マイクロソフトなど競合他社のゲーム機にみられる技術的なオプション機能を欠いており
技術的なオプションが欠けていることが必ずしもヒット商品につながらないか、と言ったらそうではないですよね。DSにしろ技術的な面ではPSPに劣っている気がします。しかし、実際にDSは売れています。技術的なオプションを付加するということはそのぶん、値段も上がり必ずしも消費者にとっていいことだとは言えないのではないでしょうか。
Wiiは今までにない画期的なゲーム機だと思います。でもボクにはアレをやる勇気がまだありません。
アシンメトリー
今日は散髪に行ってきました。ちなみにアシンメトリーです。
ボクは個人的には女の人に切ってもらうほうが好きです。いや、いやらしい意味ではなくて。女の人は丁寧に切ってくれる気がします。その分、時間もかかってしまうのですが丁寧にやって時間がかかってしまうのは決して気分の悪いものではありません。かえって早いけど雑、みたいな人には切ってもらいたくありませんね。
フォローするわけではありませんが、男の人でも丁寧にやってくれる人はいます。ボクが高校生のときに坊主にしようと、近所の散髪屋にいったときに、散髪してくれた人は男性だったのですがバリカンを一切使わずにはさみだけで坊主にしてくれました。「え、バリカンじゃないの?」と内心、ひやひやしてたボクですが彼はハサミオンリーで1時間半格闘してくれました。バリカン使えよ(笑)
エロの敵
エロの敵って何なんでしょうね。女でしょうか?よくエロ本やDVD持っているといやな顔されたりしたことのある人も多いかと思われます。ボクは基本的にオープンなんでアレです(笑)
この本は現在、アダルト業界(エロ本、AV)が抱えている問題についてくわしく解説しています。ネットが普及し、「エロ」というものが無料で手に入れられるものとなっている。たとえば、AV。かつてはレンタルショップにいって借りたり、部活の中でみんなで使いまわしていたり…。しかしそれも「今は昔」なわけで、今は動画共有サイトで簡単に見れてしまうのが現状です。しかも、ネットで出回っているものは無修正が多いらしく「タダで無修正が見れるなんて万々歳じゃないか」というわけです。
一方、エロ本や実際に店頭で売られているAVは規制が厳しく、ネットに対抗するにもできず深刻な状況におかれているのは否めません。
最寄の駅ビルの中で立ち読みしたのですが、内容は濃く面白いと思います。しかしひとつ問題なのは、表紙にでかでかと「エロの敵」と記してあることです。どうしても恥ずかしくなってしまい、そわそわしてしまっていたのは想像に難くないと思われます。しかも買うつもりだったのですが、レジに持っていく勇気がでませんでした。お恥ずかしい。
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