エロの敵

エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること (NT2X)
エロの敵って何なんでしょうね。女でしょうか?よくエロ本やDVD持っているといやな顔されたりしたことのある人も多いかと思われます。ボクは基本的にオープンなんでアレです(笑)

この本は現在、アダルト業界(エロ本、AV)が抱えている問題についてくわしく解説しています。ネットが普及し、「エロ」というものが無料で手に入れられるものとなっている。たとえば、AV。かつてはレンタルショップにいって借りたり、部活の中でみんなで使いまわしていたり…。しかしそれも「今は昔」なわけで、今は動画共有サイトで簡単に見れてしまうのが現状です。しかも、ネットで出回っているものは無修正が多いらしく「タダで無修正が見れるなんて万々歳じゃないか」というわけです。

一方、エロ本や実際に店頭で売られているAVは規制が厳しく、ネットに対抗するにもできず深刻な状況におかれているのは否めません。


最寄の駅ビルの中で立ち読みしたのですが、内容は濃く面白いと思います。しかしひとつ問題なのは、表紙にでかでかと「エロの敵」と記してあることです。どうしても恥ずかしくなってしまい、そわそわしてしまっていたのは想像に難くないと思われます。しかも買うつもりだったのですが、レジに持っていく勇気がでませんでした。お恥ずかしい。

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